妊娠・出産・入院準備

【入院中の準備】

入院中に必要で、準備する物については、育児本やマタニティ雑誌にも載っています。ですがイギリスの病院に入院した時、他にどんなものが役立ったのかリストにまとめてみました。ご参考になれば幸いです。

イギリスの病院は、出産のために入院しても、退院まで半日〜3日間程度なので、荷物はそう多くなりません。またプライベートの病院か、NHSか、個室か、大部屋かでも設備が異なります。
私の場合は、NHSの4人部屋に入院、子どもたちがNICU(新生児集中治療室)に2週間ほどいた為、私も同じ日数、入院していなければなりませんでした。

なので荷物のリストは、あくまでも参考程度にされてください。

・おにぎり

病院食学が口に合わなかったり、タイミングがずれると、食事を取らないまま過ごすことになるので、いつも食べ慣れているもの、すぐに食べやすいものを用意しておくと便利です。私は陣痛が少し引いた合間に、おにぎりを食べて、元気になりました。

・ビーチサンダル

スリッパの代わりになり、シャワーにもそのまま履きながら行けたので、便利でした。

・フリース素材のパーカー、ブランケットと毛布

出産は夏の時期だったのですが、空調が整備されているものの、寒く感じました。授乳で夜間も起きるので、暖かく前開きになる上着があると便利でした。ベットには、薄いシーツが一枚あるのみ!寒くて、自宅から持ってきてもらいました。ブランケットは、赤ちゃんの保温にも重宝しました。

・プラスチックのコップ、ストロー

歯磨きや、陣痛時に水を飲みたい時に便利でした。

・耳栓、 アイマスク

二週間も大部屋(4人)で過ごしました。退院が早いので、ベッドの回転率が早く、様々な国の人たちと過ごすことになり、文化の違いにかなり驚かされました。夜中に携帯で大声で話す人、夜中までテレビを見ている人(テレビが天井についているタイプでイヤホン仕様ではない)、夜10時ごろに旦那さんが来て、食器をカチャカチャ言わせながら一緒にベッド上でディナーをとるご夫婦、隣からケバブの匂いがプ〜ン。。。耳栓必須でした。アイマスクは、テレビや間接照明が明るくて気になる時に役立ちました。

・授乳表またはアプリをダウンロードしておく

授乳をした時間、排泄の時間や回数、体温を書き込めるシートをあらかじめダウンロードしておき、クリップに挟んで、テーブルに置いておきました。双子で誰が何したか忘れてしまうし、混同してしまうので、記録は必須でした。

ベビー専門のナースやドクターが診察に来た時に、必ず聞かれる内容なので、紙を見せるだけで済み、楽でした。出産後すぐに授乳したかったので、必須でした。

・授乳クッション

入院が長期化する場合は、授乳クッションがあった方が、楽です。

・置き時計

携帯よりもすぐに時間が確認できること、医療スタッフが診察に来て検査の時間の話をする時など、便利でした。

・赤ちゃんの服は長袖も必須。

イギリスは、夏でも涼しいので、半袖を着せる機会は滅多にありません。夏に出産されても、長袖の服は必要です。

(追加で情報を、ただいま編集中です。2017年1月13日現在)



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記事 ロンドン母乳育児相談 

櫻井 みゆき

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